「今度の人生は、俺が世界を買い叩く」
2025年、投資に失敗し、孤独死を迎えた男・藤城蓮(ふじしろ
れん)。
次に目を覚ました時、彼は1988年の日本にいた。
それも、ぷにぷにの手足を持つ「ゼロ歳の赤ん坊」として。
そこはバブル絶頂期。誰もが浮かれ、数年後に待ち受ける「崩壊」など微塵も疑っていない愚かな時代。
だが、蓮には武器があった。
これから起こる歴史、株価の変動、IT革命、そして数々の経済危機の「正解」を知る未来知識だ。
「おぎゃあ(まずは競馬で軍資金1000万だ)」
オムツを替えられながら、競馬新聞に印をつけ、幼稚園に通いながらパソコン通信で数億を稼ぎ出す。
やがて、バブル崩壊を逆手に取った「空売り」で資産は兆の大台へ。