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取得日時> 2024-11-22 16:34:08
だから違うと言ってるでしょう
妖精と魔法の国、フェアノスティ王国。
絵に描いたような貧乏伯爵家に舞い込んだ一通の求婚状。
それはうちとは雲泥の差の富裕侯爵家御当主からのもの。
幼少のみぎり、王宮で貴族の子女を集めて開かれた茶会で結婚の約束をした者です
ずっと思い続けていた貴女に、今こそ正式に結婚を申し込みたく――――
滔々と綴られる愛の言葉に、受け取った伯爵令嬢オーロラ=バーリエは戸惑う。
手紙にあるような約束をした覚えも、はたまた王宮の茶会に出席した覚えもない。
相手は格上の侯爵家(しかも大金持ち)。結婚したらとんでもない玉の輿なのは間違いない。
かといって身に覚えもないのに「はい私です」などと嘘をつくなどできはしない。
丁重に『すみませんが人違いです』とお返事をした。
だがその翌日、侯爵ご本人が訪ねてきた。
「君は私の探している相手ではない」
………何言ってんの、この人
「……ええ、はい、人違いですので」
「だが、私は貴女と結婚したいのだ」
………だから、何言ってんの?この人
よくある訳アリ契約結婚、のお話。

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