ガルムは他人から情報を得るスキルが自分の人格を汚染していくことをしる。
ガルムはこの問題を解決するためには誰もいない所に行けば良いと悟るが、どうしてもこの不思議な世界を見てみたいという心もあった。
ガルムはそこで、本当の自分を探す旅を仲間と歩む。
外をどうしても見てみたかった迷い子が紡ぐ物語であり、人々と関わって世界を見て成長して自分というものを知っていく迷い子の英雄譚。
注意、現在の序章は一章への話になるので、展開が少し急な所があったり、主人公の疑問があまり解明されなかったりすることが多いです。また、主人公よりも他の人が強いことが多いです。一章からはちゃんと解明されていくので、少しお待ちください。ごめんなさい。