わたくしは、令和の時代にありながら挨拶は「ごきげんよう」の時代錯誤なお嬢様学校に通う16歳。
家は名家といわれ、学園内では父の会社とつながりのある息女が集まり最大派閥の中心にいた。
「薫子様ごきげんよう」
卒業したら、許嫁との結婚を待つばかりのわたくしは、学友に見送られながら今日も習い事のため運転手の橋本が迎えに来た車で移動している。
10月のよく晴れた午後、まさか橋本から思わぬ裏切りをうけ殺されるとは。
「いっ、痛いー!!!」
「も、申し訳ありませんお嬢様」
???
あれ?わたくし橋本に刺されたような気がしたのですが。夢だったのかしら。
あら?なんだか周りがいつもと違うような
使用人が外国人になっている?
悪役令嬢となってしまった薫子さん。淑女教育は完璧、悪役らしくない悪役令嬢を突き進む!
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`*)