『運命の人』と聞けば、ただ一人の人を思い浮かべるだろう。
そんな世の常識が僕こと、カガヤ・マコトには当てはまらないんだって!?
「君だったんだねっ! 私の──『運命の人』は」
異世界転移してまもなく死にかけた僕には、異能をくれる女神様も、ステータス画面も存在しない。
授かったものがあるとすれば、運命のケモノ娘──『たち』っ!?
魔獣の脅威に怯える世界では、【魔法】だけが立ち向かう力だ。
だけど【魔法】を使うには、運命の人との〝ある行為”が必須らしい……。
それを僕は、何人にやるんだよっっっ!!
“神様”になりたいと願う少女と、“正義”に憧れた僕。
決してハーレムなんかじゃない!
これは『僕』と『ケモノ娘たち』が巻き起こす、世界救済物語だ!!