突然だが――私、ラニ・ロデスタールは怪力だった。
前世はブラック企業で過労死した社畜。
死後の世界で出会った女神様に「力が――欲しいか?」と問われ、半ばヤケクソで「もう誰にも踏みにじられない、圧倒的な力が欲しい」と答えた結果……本当に、物理法則を無視した規格外の怪力を授かってしまったのだ。
前世の社畜時代と同じく、波風を立てずにやり過ごすのが一番と考えたラニは、脆い世界を壊さないよう常に筋肉をミリ単位で制御し、十八年間ひたすら儚げな令嬢を演じ続けてきた。
「君のような守られるだけの人形は、私の足手まといなのだよ」
しかし、その努力も虚しく、第二王子から理不尽な婚約破棄を突きつけられてしまう。
ついに十八年間の我慢が限界を突破したラニは、王子の目の前で分厚いドアを素手で粉砕して出奔!
溜まりに溜まった鬱憤を晴らすため、近隣で恐れられていた凶悪なドラゴンを物理でボコボコにしてストレス発散!
……していたら、隣国の美形公爵、アドリー様にその圧倒的暴力を見られ、なぜか「美しい……」と一目惚れされてしまい!?
【最終話まで執筆済みです! 完結保証!】
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