<社長はなぜかすっぴんの私にだけ甘い>
化粧品会社で働くアラサー女子・西松 華子。
私の長年の夢は、整形で自分の望む顔を手に入れること。
職場の秘書室では美女たちのマウント合戦に業務の押し付け合いが日常茶飯事だけど、すべては整形費用を稼ぐため、つくり笑顔で耐えてみせよう。
ボスである社長は財閥御曹司の超エリートで、歩く芸術品と呼ばれるほどの完璧な天然美人。
そんな彼に、なぜか秘書室底辺の私は毛嫌いされている。
しかし彼は知らない。
熱心に口説いている女性の正体が、すっぴんの私だということを。
※商業化検討中のため本作品を近日中に取り下げます。申し訳ございません。