――いつの間にか、俺は人間を辞めていたらしい。
ふと気がついたら知らない場所にいた主人公。真っ暗な迷路に、襲いかかってくる化け物……現在地がダンジョン内であると理解したものの、なぜこんな状況になっているのかさっぱりわからない。
ついでに言えば、自分が『泥人形』と呼ばれるダンジョンモンスターの姿になっている理由もわからない。
とりあえず出口を求めて彷徨ううちに、同じようにダンジョン内で迷子になっている子どもを拾った。子どもはノアと名乗り、明らかに化け物な主人公にも物怖じせず話しかけてくる。
せめてノアだけでもダンジョンの外にだしてやろうと決意する主人公だったが。
――何故か、ノアと従魔契約を結ぶことになっていた。
従魔がなんたるか、ここがどこなのか、元の自分の身体はどうなったのか。そういう大事なことはまったくわからないままに、従魔として生きていくことになった主人公。
ノアの置かれた過酷な状況(半分くらいは主人公のせい)を改善し、彼になんとか平穏な生活を送らせるべく奮闘していく。
主人公はまだ気付かない。
自分がただのダンジョンモンスターではなく、ボスモンスター、それも特異な進化を遂げた個体であることに。
※アルファポリスでも同タイトルで投稿しています。
※人外(魔物)になってしまった主人公と少年の、ほのぼの主従モノです。
※異世界の出来事を作者が電波受信して分かりやすく翻訳して書いている、という感じで読んで頂けると。
※not異世界転生
※not恋愛要素(今のところ)
※シリアスに見せかけたコメディ
※作者は書き溜めが出来ない性格なので不定期更新です。ご了承下さい。