母親を事故で亡くした幼馴染・結。天涯孤独になった彼女を心配して、俺は「困ったことがあったら、なんでも頼ってくれ」と言った。
そしたら、手錠をかけられた。
「りっくんは私のもの。ずっと一緒だよ!」
助けを求めて母に電話したら「結ちゃんの方がしっかりしてるから大丈夫」。双子の姉に電話したら「自業自得でしょ」。
誰も助けてくれない。
GPS監視、スマホ没収、女子との接触禁止――結の束縛はどんどんエスカレートしていく。
でも、結が一人で泣いてるより、俺がそばにいる方がいい。
手錠で繋がれてても、結が笑ってくれるなら、それでいい。
こうして俺の、幼馴染との同居生活が始まった。
監禁なのか、溺愛なのか、もうよく分からない。