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取得日時> 2025-09-16 08:19:04
月待和栞さんの仰せのままに(旧題:黒髪ロングの向日葵系美少女こと和栞さんには素直に巻かれた方がいいらしい。)(第三章開幕)
※主人公が語ってくれました。
『容姿端麗で華奢。綺麗な黒髪ロングの月待和栞(ツキマチ
ノドカ)さんは、この春から俺、――南波伊織(ミナミ
イオリ)と同じ高校のクラスメイトです。
 何故か、彼女はただ一人きり、公園のベンチで(二週続けて)お昼寝中でしたが、お目覚めの開口一番で俺は「うたた寝監視係さん」とやらのお役目を仰せつかりました。
 礼儀正しく、丁寧な言葉遣いの優しい口調で、清楚誠実な彼女の口から出てきた謎の言葉ですが、ここは素直に従っておきましょう。長いものには巻かれておくべきです。
 彼女はこの春から親元を離れ、単身でこの街に引っ越してきたらしいです。花嫁修業?だそうです。俺はピクニックでガッツリ胃袋を掴まれたので、彼女のお料理スキルや味は、保証します。
 彼女と出会って、早二か月が過ぎましたが、勉強監視係?として彼女の家に入りびたり、母の日プレゼントを調達しにデートしたり、彼女のおかげで、楽しくやってます。
 最近、気が付きましたが、【俺は彼女の事が好きなったみたい】です。俺の悪友、冬川司が過去に三回、意中の相手、千夏唯依さんにフラれる姿を見て、学生のうちは愛だの恋だのに幻想を抱かないようにしていましたが、そろそろ限界になりました』(終)
 なに?うたた寝監視係って、なに?からほのぼの始まる和栞との日常。次第に恋愛に対して偏見を持っていた伊織の傍観者意識が、和栞の言葉や振る舞いによって、徐々に溶かされていく。
 九州地方の一番北を舞台にして「長いものには巻かれておけ精神」のどこにでもいる男子高校生、南波伊織が「いつも優しく微笑んでくれる生き急ぎポジティブヒロイン」の月待和栞と歩んだ高校一年生春から始まる純愛ラブコメ×和栞さん語録集。
――これはやがて一生の契りを結ぶ『君』との、真っ直ぐで甘い青春物語。毎日少しだけ、少しずつ幸せになる。そんな物語。
2025/09/11
第三章開幕につき、あらすじを進行度に合わせ、改定しました。
2025/7/25
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