【全50話・完結まで脱稿済み】となっておりますので、エタる可能性は『ゼロ』です。安心してご覧下さい!
最終話は1/31に投稿予定です。
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「レイラ・ウェリントン! 貴様との婚約を破棄する!」
第三王子オラントの宣言により、私の地獄の「尻拭い生活」は終わった。
無能な彼を裏で支え、嫌われるよう仕向けてきたのは全てこの日のため。
さあ、実家に帰って優雅なスローライフを――そう思った翌朝。
玄関を開けると、そこには国のトップ3(冷徹王太子・脳筋騎士団長・天才魔導師)が並んで立っていた。
「諦めろ。お前ほど優秀な『道具』兼『愛し子』を、私たちが手放すと思うか?」
実はバレていた。オラントの手柄が全て私の仕事だったことも、国の危機を救っていたのが私だったことも。
さらに、頼みの綱だった実家の義兄までもが「お前を逃がすつもりはない」とまさかの参戦!?
これは、有能すぎた元・補佐官が、国の猛獣たちに「共有財産」として囲い込まれ、甘やかに監禁(ハードワーク)される物語。
※私を捨てた元婚約者には、きっちりと社会的抹殺(ざまぁ)のプレゼントを置いていきます。