各国がエリアと呼ばれるようになって数百年。
第三次世界大戦以後、ニホンエリアに能力者が確認されたが、50年前のある事件によってその後能力者は存在しなくなったはずだった。
その事件がきっかけで能力者因子というものが根絶されたが、ニホンエリアの軍人は50年前と同じく「能力者の兵器化」を諦めていなかった。
人間の限りなく利己的な思想により、またエリア民は振り回される。
主人公・御内詠斗は亡くなった養父から「あるもの」を託される。政府から守れと遺言状に書かれた「それ」は1歩間違えれば世界を揺るがす厄災だった。
御内は何を選択するのか?
ニホンエリア軍の計画は何を成すのか?
…その厄災は、救われるのか。