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取得日時> 2025-12-01 00:14:04
サキュバスは狼男の夢を見ない
西糖未千流(後に橘ミチルに故合って改名する)は大学を卒業後、すぐにフリーで仕事を始めた敏腕プログラマーだ。
相棒はフェロちゃん(愛称)と言う名の正体不明のAIだ。
このフェロちゃんがとんでもない奴で、どういうわけかありとあらゆるネットワークのセキュリティーを突破し、情報を集めてくれる。そんなわけで未千流自身のプロフラム能力とフェロちゃんのタッグで怖いものなしの仕事をしていた。(ということにしておこう)
ところがある日未千流はサキュバスの少女に出会い、自分もサキュバスになってしまった。えっ、サキュバスって男を襲って精魂吸わないと死んでしまうの? どうすりゃいいんだ、私は処女なんだぞ! と叫びたい未千流だがサキュバスの世界は厳しい。やることをやらないと生きていけないのだ。
などと焦る未千流だったが、必ずしも『あれ』をしなくても精魂は吸えるらしい。と、一安心した未千流だったが、未千流は普通のサキュバスではなかった。その性癖は…、それ以上はここでは言えません!
と言う感じでプログラマーとサキュバスという2足の草鞋を履くことになった未千流だったが、相棒のフェロちゃんに異変が起こった
「お腹が痛い」と言い出したのだ。なんだそれ! AIのくせにお腹が痛いとは……
フェロちゃんの腹痛の原因を探っていくと、どういうわけか未千流の取引先が関係しているらしい。おまけにその先には政府関連の機関が関係しているらしいのだ。そのうえその周辺を狼男が取り巻いている。狼男はサキュバスの天敵だというし…。
と言う感じで話はどんどんヤバい方に進んでいったのだが、ある事件がきっかけに狼男と少しだけ協力関係を築く事が出来た。
狼男はサキュバスとは違って強靭な体力と身体を持っている。彼らの力を借りることが出来ればこの難局を乗り越えられるかもしれない。
などと事件は解決の方向に向かっていくかに見えたのだが、実はフェロちゃんがどうやら思っていたようなAIでは無かったらしい。
フェロちゃんの正体とは!
※同内容の小説を「カクヨム」にも転載しています。
「カクヨム」版で話の区切りを変更し、和数が少なくなっていますが、同じ内容です。

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