私は竹丸。
平安貴族の藤原時平(ふじわらのときひら)様に仕える侍従である。
時平様には溺愛する幼い姫がいて、いつもその姫のために頑張ってる。
(以下のあらすじは2025/9/18~掲載作品「白秋の裸赤竜(はくしゅうのはだかみみず)」についてです。)
恋人の女性に暴行を受けたと訴える男性は、それでも彼女と別れたくないと言い、暴行した方の女性は別れたいと訴えた。
この事件には五行思想の五大元素が全部そろってる!って発見したお役人は、それを手がかりに何を推理するつもり?
偶然も因果もすべて運命で決まってるなら、自ら行動を起こす必要ないのでは?と疑問に思う、私はもうすぐ?オトナの刺激に目覚めそうっ!!
(1話ごとに独立していて関連がほぼありませんので、どの1話でもお読みいただけます。)