勇者にギルドに同業者、おまけに世界も敵でした。元会社員が、転生したらダンジョンマスターだった。初期資金の全てで買ったポンコツAI「ぽんこ」と共に、魔物を育てて仕事を任せ、組織の力で勝ち上がる。この世界、剣と魔法に見えて、実はAIが管理する宇宙コロニーだった。
ダンジョンマスターになったユートの手元に残ったのは10DP。そこへ探索者が迷い込んでくる。
初日に殺されたユートは、チュートリアルの救済で一度だけ復活する。だが、次に死ねば終わり。
生き残るため、ユートは迷宮を拡張し、魔物を生成・進化させて戦力を整えていく。
育てた魔物には名前と役割を与え、仕事を任せる。試行錯誤の末に育った部下たちは、やがて自ら考え、軍団を率いて戦う存在へと成長していく。
しかし、敵は探索者だけではない。
探索者には攻略され、ギルドからは討伐隊、他のダンジョンマスターとの生存戦争、勇者が来たら即終わり。守るだけでは生き残れず、育てた軍団で敵の迷宮を攻略することにもなる。
果てはシステムそのものが敵だった?!
次々に現れる敵と、理不尽な世界の仕組み。
旧式支援AI「ぽんこ」と個性豊かな部下たちを頼りに、ユートは迷宮と組織を育て、生き残る道を探していく。
はじめはハードですが、二章からは割と緩いです。
小説家になろう、カクヨムで連載中。