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取得日時> 2026-03-06 20:24:03
禁忌の第七王子と精霊の少女─その恋は王国の理を覆す─
 アストラル王国には、残酷な掟があった。
 王妃は男子を一人だけ産むことを許され、女児は生まれた瞬間に命を奪われる。
 第六王妃リュミエルが産んだのは、双子の王子だった。
 兄は金色の光を宿す王子――レイヴン。
 数多の王位継承者候補の中で、
 最も強い光を持つ、王位に一番近い王子だった。
 そして弟――青白い光を纏って生まれた子。
 古い予言は語る。
「青白い光は王家を滅ぼす影となる」
 その子は本来、生きてはならない存在だった。
 だが王は密かにその命を救い、リュミエルの兄であるアルシェ家当主に託す。
 こうして少年は、王子であることを知らないまま
 リアン=アルシェとして育てられた。
 やがて運命は動き出す。
 森で出会った少女――ティアラ。
 彼女は人と精霊の間に生まれた存在だった。
 精霊国では、人間との恋も結婚も、子を成すことさえ禁じられている。
 本来、彼女もまた
 この世界に生まれてはならない存在だった。
 七属性に祝福された少女との出会いが、王国の理を大きく揺るがしていく。
 青白き光を宿す少年は、やがて知る。
 自分が王家の第七王子であることを。
 これは――
 王国の理に抗う少年と、精霊の少女の物語。
 その恋は、やがて
 王国の運命さえ覆していく。
 ※更新予定
 毎週金・土
20時20分頃更新しています。
 (状況により他の曜日も更新あり)
 ※作者X(Twitter):@Rin3588008(七天宮
凛)

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