交通事故で命を落とした不動産営業・神崎ユウト。
目を覚ますと、彼は伝説級災厄種《終焉竜ヴァルグレイア》へ転生していた。
だが。
世界を滅ぼす最強種であるはずの彼のレベルは、まさかの【1】。
HP12。
防御5。
スライム相手に普通に死にかける始末。
しかし、《暴食進化》というスキルにより、食べた魔物の能力を吸収できることが判明。
さらに終焉竜は、“低レベル時のみ異常成長する”という規格外の種族だった。
見た目はラスボス。
中身は必死。
これは、スライムに怯えていた最弱の終焉竜が、やがて世界そのものを震わせる存在へ至るまでの、異世界サバイバルファンタジー。