かつて【神の世界】を焼け野原にした破壊天使「サクラ」。
神の逆鱗に触れ、神界を追放された堕天使が出会ったのは、
魔道具に変態的に愛を注ぐオタク少女・オトハだった。
少女はサクラのチカラを借り、神を超える魔力を手に入れる。
しかし、十三歳で死を迎える運命も背負うこととなる。
そんなオトハのために、サクラが選んだ道は「魔力ゼロ」の封印。
やがて、オトハは「魔力ゼロ」で魔法世界を生きていくこととなる。
彼女の武器は、サクラから譲り受けた科学のチカラ。
「科学
VS
魔法」で、次々と有名魔法士を打ち倒していき、気が付くと、世界の勢力図を塗り替える中心に躍り出ることになっていく。
彼女の手にかかると、魔法戦士を一撃で倒す魔導ゴーレムは、反撃の暇なく可愛い子猫の掃除ロボに。魔導戦車は子猫のお使いロボに、魔剣に至ってはインコが歌う目覚まし時計に変貌していく。
この物語は、「魔力ゼロ」の少女が、”歪み切った”魔道具への愛で「剣と魔法」の全世界を自分色に塗り替えた伝説の片鱗を綴っていく。