MFブックス様より2026/5/25に発売。ご予約受付中です!
※書籍化に合わせてタイトルを変更しました。
(旧タイトル:和食で騎士団を虜にした令嬢は、婚約破棄から人生やり直し中です
〜隣国で小料理屋をはじめたら、元婚約者が土下座してきました〜)
婚約破棄され、実家からも勘当された元伯爵令嬢のリーナ。孤独な彼女に手を差し伸べたのは、隣国で食堂「アンナの食卓」を営む温かい夫婦だった。二人の優しさに支えられ、リーナは地方都市アードベルで再出発することになる。
そんな旅の途中、魔物に襲われた彼女を救ったのは、若き騎士ジュードだった。その出来事をきっかけに、リーナの中で、日本で惣菜店に勤めていた頃の記憶が蘇る。
「魔物の肉? 食べるなんてありえない!」
そう言われて捨てられていた肉が、彼女の目には『極上の食材』に見えていて……。
「このお肉……唐揚げにしたら、絶対おいしい!」
カリッとジューシーな唐揚げ、出汁の香る味噌汁、極上プリン。彼女が振る舞う料理は、「魔物なんて食えるのか?」と疑っていた騎士団員たちの胃袋と心を、次々と鷲掴みにしていく。
普段は軽薄な騎士ジュードや、強面で知られる騎士団長までもが彼女の料理に夢中になり、リーナはいつしか「街の宝物」として溺愛されるように。
捨てられた令嬢が、おいしいご飯で居場所を作る心温まる和食スローライフ、開店です!
「カクヨム」にも掲載中です。