王子に執着した癇癪持ちの子といわれ、王城で虐げられていた妖精・ナノリアは、誰にも助けられずひっそりと命を落とした。
——その体の中に入ったのは、まったく別の「私」
そんな中、冷酷無慈悲と噂される摂政殿下・ブレイクから妖精の力を借りたいと告げられる。
役に立てるか不安に思いながらも、王城よりはましだと考えて一歩を踏み出す。
領地までついて行った私を待っていたのは——あたたかい公爵領の人達。
私を子供扱いして、噂とは全然違う優しい眼差しのブレイク。
めちゃくちゃスバダリな摂政殿下が、傷ついたナノリアを甘やかしてくれる話。