子爵令嬢ローザは王都にある学院に入学した直後から第二王子とその側近に目を付けられた。チヤホヤしようとする彼らだが全員婚約者がいる。毎朝、登校から帰宅まで授業時間以外ずっとそばにいて隙あらば手を出そうとしてくる彼らに辟易している。その上、ローザを面白く思わない人物が窓から物を落としたり水をかけてきたり嫌がらせを受ける。一人では動かせないような大きな壺が頭上に降ってきて命の危険を感じたローザは退学を決意。しかし学園卒業程度の学歴がないと当主にはなれない。一人娘のローザは学園以上の学歴を得るべく、大陸最高峰の大学に入学するのだったが――。
3万字程度の短編になります。
※ラスト付近で流血シーンがあります。