──わたしの目標は、ここを誰もが知る料理屋さんにすることです。
氷の魔女ロゼッタは、使い魔ノルを連れてある国へとやってきた。
さっそくそこで小さな料理店を開くロゼ。しかし店は毎日閑古鳥。彼女は店の宣伝を兼ねて、魔女の依頼をこなしていく。これは、そんな日々のお話。
「わたしは篝火《かがり》の魔女。あなたに元気の出るご飯を作ってさしあげます」
「え? 氷じゃなくて?」
*2話分で1話。カクヨム様にも掲載。こちらはその加筆版となります。
*2024/10/4完結しました。
*2025/6/13~
番外編何話か載せる予定です。