万人に一人の才能といわれる魔法の力を持って生まれたリューベックは、大志を抱いて王立魔法学院に入学する。
しかし、彼の才能はたいしたものではなかった。
出来損ないとしてD組という学級に放り込まれる。そこは劣等クラスと呼ばれ、教官や他の生徒から蔑まれる場所だった。
しかし、めげてはいられない。
同様に劣等クラスに入れられた仲間たちとともに、足りない魔力を創意工夫で補いながらで勝ち進んでいく。
俺たちは天才じゃない。
だけど、天才に勝つための作戦を立てることができる!
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