財閥系の御曹司、曾祖父が起業し、日本の財界束ね、
全世界のトップに君臨する山本財閥の御曹司。彼は日本で産まれてから、すぐに海外で生活をし数々の国々で育つ、中学生になるころに、日本に帰国。しかし、財閥企業の息のかかる私立に進学せず、帰国子女の中学校へ進学。
硬式クラブシニア野球名門世田谷シニアに所属し、エースで四番、中学3年生時にはU15日本代表に選ばれ、日本として念願であった、初のU-15世界一を成し遂げた。そのような彼ではるが、高校進学は財閥事業を継ぐべく、野球とはかけ離れた、親族が理事の超エリート新学校に進むことからこの物語はスタートする。