1年と少し前、世界中で突然異界からのゲートが開き、修羅神仏、天使や悪魔が溢れだして人類は大混乱に陥りました。
そんな人類を救ったのは美味しそうな気配につられて外宇宙からやってきた巨大な神様。
外宇宙の神様は地球上に溢れたクリーチャーを彼らが出現するゲートごと一呑みし、異界の脅威から人々を救ってくれたのです。
しかしそれで「めでたし、めでたし」とは問屋がおろしません。呑み込まれたクリーチャーたちは完全に消滅したわけではなく、神様の体内でしぶとく生き延びていました。
そしてクリーチャーたちが増えすぎれば神様は胃もたれを起こし、時折クリーチャーを外界に吐き出してしまいます。
人々はクリーチャーの脅威を未然に防ぐため、外宇宙の神様の力を借り受け、クリーチャーを駆除してその胃袋・腸内環境を整えるべく、ダンジョンと化した神様の腹の中に飛び込んでいくのでした。
※SF要素のある現代ダンジョンものです。主人公は両親を亡くしてやむを得ずダンジョン警備隊に志願した少年兵。魔力やステータスっぽいものはありますが、レベルアップはなく、チートや無双展開もありません。大人たちと協力しながら装備や体制を整え、少しずつクリーチャーたちに対抗する術を得ていく組織黎明期のわちゃわちゃを主人公視点で描いていく予定です。