17歳の普通の高校生だった俺、ミコトは原因不明の宇宙ロストに巻き込まれて死んだ。……はずだったんだが、気づけば「白い少女」に魂を拾われ、魔物に襲われ死にかけていた少女の体に放り込まれていた。
「貴女の命を救う代わりに、魂を同居させていい?」
なんていう、実質脅しみたいな契約のせいで、俺たちは二人で一人の生活を送ることに。
村から「魔力もセンスもゼロで使い物にならない」と売られた少女。
だけど何らかのきっかけで、魔力が膨大になってしまって、少女すらも思い掛けない規模の魔法になってしまった。
「酸素を意識して火を点けろ?」「汚れの分子構造を分解しろ?」
俺が教える現代の「当たり前の常識」を、少女が「生活魔法」として実行した瞬間、ただの掃除が呪いを消し飛ばし、ただの火起こしが岩を溶かす極大魔法へと変貌する。
見た目は10歳前後、でも本人曰く15歳、中身は17歳のぶっきらぼうな男子高校生と、極上に可愛い天然少女の同居生活。
俺たちの身に起きた変化の謎を解くため、そして生きる目的を探すため、死んだ俺と売られた彼女。凸凹な二人の、旅が始まる。
※見切り発車の為、内容に応じてタイトルやあらすじが変わる可能性もあります。