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取得日時> 2026-10-22 19:50:40
【完結保証】おとぎ話の試練を全部クリアしたら無自覚最強の美女になっていました。~明日仕事なのに、独占欲の強い後輩女子に帰れない異世界へ連れて行かれました~
【完結保証】【全269話】【10月31日完結】
☆最終話まで予約投稿済み(1日5話ペースになっています)☆
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丁寧すぎるくらい丁寧で、大人しくて読書が好きな、楠すずな。取り柄なんて特にない、と本人は思っている。困ったことがあっても、誰かに頼るより自分で何とかする。それが、すずなにとっての当たり前だった。
そんなすずなを、後輩の雨宮紬が旅行に誘った。
行き先は地図にも載っていない山奥。そこで待っていたのは、異世界へと続く一つの石碑だった。
「先輩と一緒に行きたくて」
ところが、帰りの鍵はまさかの使い切り。「てへぺろ」で済まされる帰宅不能の危機。
日本へ帰る方法はただ一つ。おとぎ話をモチーフにした五つの「試練」を乗り越えること。試練は過酷な代償と引き換えに、規格外の力を与えるという。
誰もが知る物語の試練に挑むたび、すずなは自分でも気づかないうちに、とんでもない力を手にしていく。
「マスターランクだからな」
その一言で大抵のことを片付けてしまう、見た目は幼いのに世界最強クラスの魔法使い、エルフィ。精霊と心を通わせる頼れるスカウト、心春。黒ずくめで芝居がかった口調の、紬の狙撃の師匠クレア。
個性豊かな面々に囲まれて、一人で抱え込むのが癖だったすずなは、少しずつ「頼ってもいい」ことを覚えていく。
なぜか鑑定結果に「真の闇の使徒」と表示されてしまったり、先輩に近づく相手を見つけるたびにやきもちを焼いたり。紬の毎日も、それなりに忙しい。
「先輩は私が守ります」
帰るための試練だったはずが、いつしか異世界は、仲間と暮らす毎日の拠点に。そして、もう一つの帰る場所になっていく。
おとぎ話の主人公になるはずじゃなかった不器用な先輩と、まっすぐすぎる後輩が紡ぐ、笑いと少しの切なさの異世界ファンタジー。
※10月31日の完結にあわせて、作品タイトルを『おとぎ話の試練を全部クリアしたら、異世界が帰る場所になりました』に変更させていただきます。

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