戦場で”化け物”と呼ばれていた元傭兵ヴァル。
気が付くと、なぜかノルダル七公家の一つ、アストレア公爵家の一人娘
「ヴァレリア・フォン・アストレア」になっていた。
しかし、令嬢生活は戦場より過酷だった。
コルセットは苦しい。社交界は怖い。お茶会には逃走経路がない。
しかも、婚約相手として現れたのは、前世で背中を預けていた戦友ヴェラ。
……ただし、今世では超絶美形の公子になっていた。
元傭兵の公爵令嬢と、元女戦士の美形公子。 周囲からは”理想の婚約者同士”に見える二人による、勘違い系貴族コメディファンタジー。