【補足】この作品は、拙作「追放された伯爵公子は、超文明の宇宙要塞を手に入れました。」のテーマと設定を深掘りし、人型兵器ものに化けさせて全面書き直しした作品です。主役以外もはや別物。
【この話は】
世界に拒絶された神童が、古代の人型超兵器に乗り知恵を絞ってガチバトルする物語。
【あらすじ】
貴族の義務として、騎士のための人型兵器に乗り戦場に立つことを夢見てきた伯爵家の少年セツト。しかし、彼が機体に触れた瞬間表示されたのは、残酷なエラーログだった。
『──操縦者認証、不適合』
それは彼が貴族の血を引いていないことを示唆するものだった。
夢を失い絶望した彼は家を飛び出し夜の街をさまよう。
彼の前に現れたのは、ド派手な赤を纏った宇宙海賊、黒銀のキティ。
「あたしらと来るかい?」
セツトはその誘いに応じることにし、キティと共に遺跡のお宝の強奪に挑んだ。
そこにあったのは古代の人型決戦兵器。その兵器はセツトを操縦者として待っていたという。
この機兵があれば貴族に戻れる。その言葉に揺れるセツト。
だが、セツトはキティと一緒に自由に生きていくことを決めるのだった。
自由で派手な女海賊、すれ違いがちな婚約者の貴族令嬢と共に、少年は星の海を自由に駆ける!