伯爵令嬢アデルの婚約者・王国騎士団副団長ユーリスは、常に団長バルドゥルを最優先にしている。
得意の料理を差し入れても反応なし。手紙の返事もなし。夜会も護衛優先で放置。
けれど、アデルは悲しまない。
「ユーリス様は団長を推すのにお忙しい。なら、私も推し活をしましょう!」
王国騎士団強火ファンであるアデルは、得意の料理スキルを活かして王国騎士団の食堂で働くことに。
掲げるは「王国騎士団箱推し!」。
ユーリスはアデルから個別ではなく、騎士団単位で推されていること気づくが、時はすでに遅く――?
恋より推し活令嬢のアデルと、愛情表現壊滅男のユーリス。
すれ違う2人の運命は美味しいご飯で重なっていく…??
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