1人だけ暗い髪色をしていたディアナは、国の皇女でありながら、周囲の人々から「呪われた子」と蔑まれ、忌み嫌われていた。
ある日、あらぬ疑いをかけられ処刑されかけた彼女は、魔族が棲む森へと追放されてしまう。
待ち受けているのは、魔族に痛めつけられ、殺される未来――のはずだった。
しかしなぜか彼女は魔王城へ迎え入れられ、魔族たちと少しずつ絆を深めていく。やがてディアナは魔族達にとって、特別な存在になっていく......
残虐非道な魔王。
本心の読めない側近。
感情を見せない召使い。
本能に従う狼――。
これは、人間に嫌われた皇女ディアナが、魔族に囲まれ、愛されていく物語。
#残酷描写は一応です