血も通わぬ狂王子、ギルバート・エルヴァニア。
嫌われ者の王子を〝演じる〟彼の目的はただ一つ。
彼の初恋相手。
聖女候補ベアトリスを手に入れること。
順調に進む計画の中、期待の聖女候補だったベアトリスが聖女失格の烙印を押され追放されてしまう。
期待の聖女候補陥落という混乱の中、ギルバートは計画に先んじてベアトリスを手に入れることに成功するが──
「私がきっちり呪ってあげますから。ギルバート王子」
嫁ぐと同時になされた宣戦布告。
元聖女ベアトリスを溺愛する狂王子。
狂王子ギルバートを呪いたい元聖女。
悪役×元聖女のすれ違いラブコメです。