峰崎音羽(みねさき おとは)は白い空間で意識を取り戻した。
目の前には白い人、それはきっと神様で自分は死んだのだろうと思いたった。
こういった場合のことをラノベ好きの音羽は理解している。
きっとこの後に自分は異世界に転生するのだろうと。
そして音羽の体を衝撃が襲う。その衝撃は何度か繰り返され、そして音羽は意識を取り戻した。
そこは現代、音羽は異世界に転生をすることなく、心肺蘇生によって息を吹き返した。
音羽は極度の疲労といくつかの病気が併発しており、その治療に一月の入院生活を余儀なくされた。
退院して会社に行けば「お前の席ねーから」といわれ首になり、それを機会に俗世から離れ長期休暇を決め込むことにした。
あの白い空間から蘇生をしてから、音羽は不思議な能力を得ていた。
それはこことは違い場所へ行きたいと願いながら扉をくぐると、異世界の草原へと行くことができるというものだった。
そこで音羽は、キャンプブームの時に買ったキャンプギアがあることを思い出した。
買ったのはいいが結局使う機会がなかったそれを引っ張り出した音羽は異世界へと向かう。
そこで音羽は白い空間で女神と再開を果たし、妖精のシルフィーナを相棒とし
異世界と現世を行き来をしながらのソロキャンプをすることを決めたのであった。
要約
人のいない大陸で、マップを埋めながら旅をしてキャンプとキャンプメシを楽しむ。
そんなお話です。
主人公はたぶん常識人です。
たまにポンコツになります。
主人公は無双しません。
ラノベ、アニメ、漫画、ゲームなんでも有りの雑食系オタクです。
※こちらの作品はカクヨムにて先行公開しております。