「無能」と鑑定され、辺境へ捨てられた青年。だが彼のスキルは、領地を持った“その瞬間”にだけ目覚める――国家すら創るほどの権能だった。
王国の行政官アルトは、スキル欄が“空白”という理由だけで「無能」と蔑まれ、死地と呼ばれる辺境ルーナ領へ追放される。
枯れた井戸、崩れた防壁、残った村人はわずか三十人。
だが領主となった瞬間、未発現だった固有スキル【領地創造(テリトリー・メイク)】が覚醒する。
水脈を繋ぎ、荒れた畑を再生し、防壁を築き直す。
小さな改善は村人の暮らしを変え、彼らと一緒に“領地そのもの”が育っていく――
そしてその力は、やがて王都さえ恐れる存在へと変わっていく。
これは、追放された青年が最果ての村を一歩ずつ立て直し、仲間とともに世界の謎へ踏み込んでいく、内政再生×成長の物語。
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※本編全41話・完結済み。
痛快な俺TUEEEというより、村を一つずつ立て直していく手触りと、主人公の“選択”を丁寧に描く物語です。
『追放・無能スキルもの』『辺境の領地経営・内政・村づくり』『箱庭の成長感』が好きな方におすすめ。