母が亡くなった日からすべてが壊れた。父は家に帰らず使用人にはぞんざいに扱われるようになった。後妻とその連れ子が来てからは地獄の日々と化し使用人未満の扱いを受けるようになった。
婚約者はいるがあてにはできない。以前意図せず会った時顔に痣ができていてそれを見た彼がまるで汚物を見るような目で睨みわたくしだと気づかなかった。その後義妹らしき女と楽しそうにお茶会をしているのを遠目に見たのでそのうち婚約解消か挿げ替えされるのだろうなと思った。
ああ、どれもこれもがどうでもよくなってきた。このまま使い潰されて死んでも誰も悲しまないのでしょう?本当つまらない人生だったわ。