年上好きな高校生・柊啓太は、想いを寄せていた先輩に秒でフラれた。
失意の中で彼を庇ったのは――隣に住む幼馴染の中学生、篠塚鈴音だった。
子供扱いしていた“年下”は、いつの間にか自分の失恋に本気で怒り、本気で泣き、本気で想ってくれていた。
「可愛いって、言ってほしいの」
年上お姉さん一筋だった残念系男子と、
ずっと隣で片想いを拗らせてきた年下幼馴染。
失恋から始まる、ちょっと重くて甘い、逆転ラブコメ。
※短編「秒でフラれた俺と「可愛い」と言われ慣れている幼馴染の話」を加筆修正したものです。
三話までは短編版とほぼ同じ内容ですのでご注意ください。