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第壱章
近未来西暦2053年になっても、人類の欲望と争いが絶える事はなかった。その年の元旦、とある南国の孤島<ジャーブラ島>の研究室から、この物語が始まる事になった。
孤島に住む天才青年科学者と、彼の両親が隠し守り通した次世代スーパーAIを巡り、ライバル国達の情報部と熾烈な太陽系覇権争いの渦中に巻き込まれていく事になったのである。
青年の今は亡き両親が、研究開発して残したアンドロイド達と、一つだけ未完成だった次世代スーパーAI-myuシリーズを組み込んだアンドロイドは、ただのアンドロイドではなかった。
青年はそれを自分の手を加えて完成させたのだが、アンドロイド達は個性豊かな嵐を呼ぶ存在だった。
科学と魔法の近未来異世界冒険譚。その行きつく先にあるのは、私が求め続けた世界平和.....未来は聖母様だけが知っていた。
☆は作者の下手な挿絵入り