水樹里紗はいつも通りに電車で高校から家に帰る途中だった。いつもと同じ夕暮れなのに、電車の中にはほとんど乗客がいなかった。濃い霧の中で停車した駅は見覚えも聞き覚えも無い場所だった。一緒に乗り合わせたのは学校の友人と幼い男女の双子だけ。双子の男の子を追いかけて女の子と一緒に電車を下りた里紗ははぐれて迷子になってしまう。里紗が迷い込んだ先は異世界だった。霧の森を抜けた場所には大きなお屋敷。そこに住んでいたのは黒髪オッドアイの少年だった。-------------新しいお話を始めました。異世界転移。ハッピーエンドの予定です。よろしくお願いします。※不定期更新、複数視点ありです。
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