「俺に、セレスのすべてを見せてくれないか――」
侯爵令嬢セレスティーヌは王太子リュシアンの婚約者。だが右頬に古い傷跡がある。
レースの仮面で顔の半分を隠しているセレスのことをリュシアンは「傷もの」と呼んだ。
父王の崩御の後、リュシアンは婚約を破棄。セレスの妹で愛らしいミレイユを妃にすると宣言する。
捨てられたセレスが嫁ぐよう命じられたのは、公爵家の次男で騎士団員のレオ。
なんとレオは、ずっとセレスに想いを寄せていて――?
控えめだが凛として生きる侯爵令嬢が真心を認められて受ける、高貴な騎士からの溺愛。
さらには無自覚に人々の支持を集めていく大逆転ストーリー!
◯10万8千字、43話。毎日朝夜2回更新で、3/26完結。
◯ファンタジー要素はありません。
◯戦術の相談にAIを利用しました。本文はすべて作者が書いています。
◯ベリーズカフェ・カクヨムにも掲載しています。
〈第6回ベリーズカフェファンタジー小説大賞〉
にて部門賞をいただいた作品に8千字ほど加筆、修正しています。