幼い頃から忌み嫌われ続け、隣国との政略結婚に使われるも一晩で破談し、現在は辺境の島を治める領主に書生として仕えている王女エリー・ブラント。
ある日、島の海岸に一隻の粗末な船が漂着してから、穏やかに流れていた時間が動き始める。
国内の王侯貴族や癖の強い隣国、世界各国の愚行と陰謀に、悩み苦しみながらも明るく立ち向かう領主と口下手かつ口の悪い女書生の物語。
*2021.6.11題名変更しました。
*ただいま改訂作業中のため、表記等に揺れが生じております。お見苦しくて申し訳ありませんがご了承ください。
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*この作品は『*Aurora
Luce**』(https://ameblo.jp/moon-of-the-dawn/)にも掲載しています。