「クラウディア・ヴァリス伯爵令嬢よ。今日でお前との婚約を破棄し、ここにいるメリーを新しい私の婚約者とする」
クラウディアは『稀代の悪女』と勝手に言われて婚約破棄される。
さらに、残忍で血も涙もないその気性の粗さと恐ろしさで戦場を駆けたが、今は森の奥に引きこもっているという『幽霊騎士』への結婚を斡旋されてしまう。
しかし、彼女は笑みを浮かべて、元婚約者へと反撃の言葉を口にする。
「そのご様子だと、『幽霊騎士』の本当のお姿を知らないのですね」
『幽霊騎士』の正体とは?
そして、彼女が嫁ぐと、『幽霊騎士』は行方不明と知らされ、代わりに謎の可愛い双子の母親代わりとなることに……!?
婚約破棄されて嫁いだ先で、可愛い子どもに癒されたり行方不明だった旦那様に溺愛されたりするお話です。