【40歳】になってしまった無職ニートの男、桂木修一はある日、高熱を出して倒れてしまう。
次に目を覚ますと、そこには【翼】の生えた金髪の女の子がいた。
【女神】を自称する女の子は、今いる場所が【仮想世界】であることを告げる。
現実の世界では、修一の体は【バーチャル・マシン】に繋がれているらしい。
仮想世界で生活し、有益な【データ】を提供してくれれば、多額の報酬を渡すと女の子は説明する。
そして、その仮想世界は【ファンタジー】の世界を忠実に再現したものだった。
が、その仮想世界が現実の世界と何ら変わらないものであり、下手をすれば自分の【命】すら失いかねないことに、修一はまだ気付いていない。
一方、現実の世界では物騒な【殺人事件】も起き始めていた……。
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