伯爵令嬢セシル・ペリドットは趣味にのめり込むあまり立派な行き遅れとなった。
途方に暮れたその時、若き侯爵ルシアン・ダイオプサイトとの縁談が決まる。彼は「氷雪の侯爵」と恐れられ、幾人もの婚約者に逃げられた冷淡な男と言う噂があって……
初夜の寝所にて、冷たい目をしたルシアンを見たセシルはふと自分が書き上げたばかりの恋愛小説を思い出す。そして――
「――先に言っておく、私は「わたくしは、旦那様を愛することはありませんわ!!」
愛することはないと言われそうと気づいてしまった手前、素直に受け止めるのは癪だとばかりに先手を打ち、真っ白な新婚生活がスタートした瞬間であった。
わけあって女嫌いのルシアンと物語にしか(マジで)興味のないセシルの、ハピエン新婚すれ違いラブコメディー!!
※カクヨムにも掲載しています。
1話あたり平均3000文字。
ストックあり、定期更新です。
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