エイミーは王立植物園で働く魔術師。
前髪を長く伸ばし、同僚からはお荷物の『魔女』と言われている。
しかしその正体は、全精霊から愛される『特級愛し子』だった。
国から存在を秘匿されるエイミーは、いつか国が決めた相手と結婚しなければならないため、恋に憧れを抱いていた。
そんなとき、帝国から第三皇子のケイが留学でやってくる。
ケイはエイミーのことを可愛いと言って女の子扱いしてくれる、完璧な皇子様。そんなケイがなぜかエイミーに興味を持ってきて……?
エイミーはケイのホスト役をするうちに仲良くなり、ついには付き合うことに!
しかも彼には自身が愛し子であることは秘密のままだ。打ち明けられない秘密を抱えたまま、エイミーはどんどんケイに惹かれていく。しかし、秘密を抱えていたのはエイミーだけではなかったようで……?
これは、狭い世界に閉じこもっていた最強ヒロインが、闇の中にいたヒーローを救って、運命の恋を勝ち取るお話。