小々波 流
三十五歳──突如彼は森の中──はい! 豚野郎に追いかけられていますね!!
いつの間にやら異世界で、豚さん駆けっこ崖の下。
どんぶらこっこと流れ着き、桃尻目当ての犬耳ミルンに助けられ、あれやこれやと大騒ぎ?
「魔王じゃない!働きたく無いニートが一番!!」
筋肉村長や何ちゃって聖女、猫耳メイドを引き連れて、王都に向かうと牢屋行き、なんやかんやで尻に打ち込み、やりたい放題しています。
そして帰れば豚さんが、仲間引き連れたむろって、だからほぃっと魔法撃ち、やっちまったよ俺の所為?
頭に響くアナウンスが凄くウザい!
魔法チートじゃ無いのかよ!?
チート片手に犬耳ミルンの尻尾をモフモフしつつ、異世界を過ごす男の日常系ファンタジー?
とりあえず……リシュエルを殴りたい!!