会社員だった主人公・蓮は事故で死亡し、目覚めると異世界のダンジョンコアへ転生していた。
ダンジョンマスターとなった彼は、自身の核であるコアを守らなければ生き残れない。しかし、この世界の冒険者たちはダンジョンを攻略し、コアを破壊して報酬を得ることを当然としていた。
転生直後から討伐対象となった主人公は、生存のために冒険者を殺害。その際に覚醒した固有スキル【捕食進化】によって、倒した相手の能力や知識、記憶までも奪えるようになる。
弱小ダンジョンだった主人公は、冒険者を狩り、魔物を進化させ、ダンジョンを拡張しながら急成長していく。
やがて地方国家との戦争、人類との全面対立、世界中のダンジョンマスターとの競争へと発展。
さらに世界の外へ目を向けた主人公は、ダンジョンが宇宙規模で存在するシステムであり、自分たちダンジョンマスターすら上位存在の駒に過ぎないという真実を知る。
生き残るために人を殺したはずだった。
だが進化を重ねるほど、人間だった頃の心は薄れていく。
これは――
元人間のダンジョンマスターが、無数の冒険者と文明を喰らいながら最強を目指し、やがて神すら捕食するまでの物語。