世界にひとつだけのタワー型ダンジョン「天空迷宮バルベル」。
迷宮案内人の少年ヤンは冒険者に帯同する日々を送る一方で行方不明となった父の手掛りを探し続けていた。
幼少期から父に連れられて迷宮内をくまなく探索していた経験と日々の鍛錬の積み重ねが、唯一無二の案内人としての活躍に繋がる。
やがて比較的平穏だった迷宮に変化の時が訪れると、少年ヤンと迷宮の人々の運命も大きく動き出すのだった――。
※本作は「小説家になろう」の独占投稿となります。
※流行りの要素はあまりないですが、たまには変わった話を読みたいという方に是非読んでいただければと思います。