辺境伯令嬢ライラ=ロ=ノクタリカは、一通の手紙で婚約を破棄された。
相手、アンジールは四代貴族ロメロ家への婿入りを選んだという。
返事は書かなかった。
しかし、彼女の沈黙は、諦めではなかった――。
最後の一通ですべてが覆る、ある事件の真実。
【ささやかな案内状】
解決のための情報はすべて本編中に提示されています。
真実は、論理のみで到達可能です。
ライラと共に推理しながら読むもよし。一つの物語として読むもよし。
すべては、読者であるあなた様に委ねられています。
※ご好評につき連載いたしました。
連作短編となっております。月1事件くらいのペースでのんびり投稿いたしますので、よろしければお付き合いください。なお、事件の途中で失踪することは誓ってございません。ご安心ください。