鈴木みどりはブラック企業に勤務している三十路手前のOLだ。3年間ほぼ休みなく深夜まで働く生活を送っていたことが原因で、若くして過労死してしまう。彼女に目をつけた創造神ララーナは「緑の聖女」のジョブを与え、ララーナが管理する異世界ヴェルトラに転生させた。しかし、その転生先が問題だった。創造神ララーナとしては、人類救済、魔族殲滅のためにみどりを転生させたのだが、様々な偶然が重なり、みどりの転生先が魔族の野営地になってしまった。殲滅すべき魔族を救うべき種族と勘違いしたみどり、「緑の聖女」のチート能力を生かして奇跡を起こしていく。みどりのジョブ「緑の聖女」は特殊な植物を育てるスキルがあり、食料問題を含めた数々の問題を解消していく。創造神ララーナの思惑とは裏腹に魔族の勢力は拡大、ララーナが気づいた時には「時すでに遅し」状態だった。
※これは転生したOLが聖女となって奇跡を起こす物語である。