我が国では、六歳になると女神ルナリス様から授けられたスキルの判定を受けに教会へと赴きます。
貴族、平民を問わず、我が国の民ならば、必ずスキルを授けられるのがこの国の常識です。
しかし、私ことマリエッタ・ルーデンブルグ、"
スキル無し
"と判定を受けました。それはルーデンブルグ公爵家としても公表していることです。
それを理由に、王家主催の夜会の場で、婚約者でこの国の第一王子のレオンハルト殿下から『スキル無しの無能』と婚約の破棄を宣言されてしまいました。
スキルの件は致し方ないとことと思いますが・・・。
殿下?殿下のお隣にいらっしゃる美少女は一体?
"
私の女神ルナティア
"と婚約を結び直す?
え?
初恋の人、ですか?
本当にその方が初恋の人だと思われているのですか?
では、私のスキルを使って、確かめてみましょうか?
え?
お前はスキル無しだろう!ですか?
いえいえ。私、実は特殊スキル持ちですから!
全12話 →
全13話に変更になりました。
◇この作品は他サイト(アルファポリス様)で投稿したものを加筆修正しものになります。